6人の人相 その3



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6人の人相 その3

 5人目は コチラ チョ・ジョンソク氏

ペンホン役のチョ・ジョンソク
ペンホンはどんな人物なのか

ネギョンの義弟であり、いつも一緒のパートナー。
ネギョンを助けようとするが、予期せぬ出来事に巻き込まれ苦労する。

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画面よりハンサムで、やせていてびっくりした。
これはどうしよう、困ったことになったと思った(笑)
地方で引きこもっていたネギョンを漢陽に入らせ、
歴史の渦中に立たせる映画の原動力の役割。
ペンホン役は1人で存在するというより、ソン・ガンホと隣接し、
ずっと息を合わせ、映画のリズムを生かす重要な人物だ。
新人であれベテランであれ、年齢に関係なく、
すべての可能性を持っている。
そんな時、『建築学概論』を見た!
本当にコメディーを知っている俳優だ。
私一人を笑わせるのではなく、
全体のリズムを知り、観客と呼吸を合わせる演技を見せてくれた。
「『ナンバー3』の先輩に似た俳優が出ました」
と、ソン・ガンホに知らせると、
彼もやはりチョジョンソクがペンホンに合流するのに
意見の相違はなかった。

チョ・ジョンソクはオーバーでない。
“定石”の演技でペンホンを巧みに演じる。
コメディ的な感情だけでなく、映画の後半で見せなければならない
ペンホンの痛みも彼は100%表現している。
撮影日程上 その感情を映画序盤に撮るしかなかったが、
ミュージカル俳優としてのキャリアを立証するかのように、
全て消化した。
断言するが、彼が次世代・忠武路映画界最高の俳優ではないだろうか。
監督が見るに、チョ・ジョンソクはとても多くの役をこなせる役者だ。
私より パートナーであるソン・ガンホがとても好きなので、
撮影中、彼の面倒を見ていた。
他の俳優は私費で飲み会をしてくれたが、
チョ・ジョンソクは彼のファンが絶えず撮影現場に
食べ物を買って来ていた。
やはり彼は人気も一番だった。


 最後6人目はコチラのイ・ジョンソク君

ジンヒョン役のイ・ジョンソク
ジンヒョンはどんな人物なのか

ネギョンの息子。
観相家である父に逆らい、自分の運命を自ら開拓しようとする
進歩的な人物。

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ソン・ガンホの息子だって!
いったい誰に似たんだ?
イ・ジョンソクのキャスティングについては こんな言葉が多かった。
スラリとした身長にイケメンの息子だなんてとんでもない。
母親似なんだ、と言い張ることにしましょう(笑)

事実、ネギョンの息子役ジンヒョンをどう規定するかとても悩んだ。
同情心に近づけるのか、堂々とした意識を持った人物として
描写しなければならないのか。
私はネギョン ~ ペンホン ~ ジンヒョンは1人の人物だと思う。
息子ジンヒョンは父が進めなかった道を行く信念ある若者に設定した。
正直に言うと、私は以前までイ・ジョンソクという俳優をよく知らなかった。
私のイメージは全くなかったと見るのが正しい。
しかし、『コリア』の北朝鮮選手“チェ・ギョンソプ”を演じる姿を見て
ジンヒョンのイメージと重なった。
背が高く、悲しそうな感じ。
そんな彼の体は丈夫ではない上、(ジンヒョンは足に障害を持った人物)
当時、社会の犠牲となる状況が与える影響が大きいようだ。

イ・ジョンソクは最近人気が高いが、
私が経験した実際の彼は美男子ではなく、
とても男らしい素敵なスタイルだ。
映画の撮影がドラマ「学校2013」と重なり、
一晩中一眠もせずに撮影しても愚痴をこぼさなかった。
一度は撮影日程のため、CF撮影を先送りすることもあったが、
「私の魂がちょっと出かけたら良いのに」
と、ニヤリと笑って見せた。
大変なのに顔に出さない本当に男らしい姿を見た。
イ・ジョンソクは私だけでなく、
スタッフがみんな感動した誠実な役者だ。




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